家族の何気ないコミュニケーション不足が子どものやる気に影響を与えている気がした話。子どもって大人が思うより勘いいですよ!

ひとりごと
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いつもは止めに入るとすぐ勉強に戻るのに、お喋りが止まらなかった生徒さんのとある日のお話

「今日はどうしたん?何かあった?めっちゃ喋るね?」と聞いてみた。

「今日は、1日中ゲームしてたけど、
 お父さんは2階でテレビ見てるし、
 お母さんは髪の毛染に行ったから、
 ずっと1人やってん。寂しかってん。」





「ずっと1人で寂しかった」







 だからか。






 だからこの日、話を聞いてくれる?私が来て、
 お喋りが止まらなかったのか。
 (普段は私が止めに入ると、すぐに勉強に向かう子なんです)



 このご家庭からは、勉強するためには手段を選ばないという方針があり、
 確かに、お母様もお父様の行動力もすごいと思うのですが、
 いい塾、いい家庭教師を探すだけで、あとはその先生にお任せ
 っていうのは、ちょっと違うんじゃないかなぁと。


 帰り際、
 「集中しなかったら、怒ってくださいね!
 お金の無駄とかじゃなくて、子どものためじゃないから」と
 お母さまに言われたのですが、



 怒ってやるなら、私も怒るけど、(いや、私は99%怒らないけどw)
 きっとこの日みたいな原因の日は、怒っても意味がないし、
 そもそも、「寂しかった」の穴を埋めるのは、怒ることじゃなくて、
 話を聞いてあげることじゃないのかなと。


 その「話を聞く」ということが、家族に出来なかったから、
 私に来たわけですよね?
 授業時間にしっかり勉強して欲しいと思うのであれば、
 そこは家庭で埋めておくべきなんじゃないかなと、私は思うわけです。



 それに、いくら家庭教師とはいえ、
 その子との信頼関係がなくなってしまえば、
 子どもは勉強に前向きになれないし、私と勉強するのもイヤになってしまえば、
 元も子もないというか。
 特に、今回のような場合であれば、理由がはっきりあるのに、怒るのは違いますよね。
 怒ったところで、私と生徒さんの信頼関係が崩れるだけですが。
 
 また別の家庭教師を探せばいいだけかもしれませんが、
 その分時間もかかるし、お子さんの勉強に穴があいてしまえば、意味がないですよね。





 普段の何気ない家族のコミュニケーション不足は
 絶対どこかに歪みが出てきます。

 特に家族のような第三者が口をはさみにくい状況であれば、
 その歪みがどんどん進行し、いつかは溝になります。




 ちょっと、ネガティブが強い話になってきちゃいましたね!すみません!



 私が言いたい事は、子どもの少しの変化って大体は理由があるので、
 まずは子どもの変化に気づくこと。
 そして、理由を聞くことができれば聞くこと(推測でやると大体間違う)
 その理由に対して、家族ができることを行う。



 それも大事なコミュニケーションですよね。

子どもって大人が思ってる以上に、すごく敏感で勘がいいですよ

 子どもってそういう勘には敏感だから、
 本当に自分に勉強を頑張って欲しいって思ってるなら、
 こういう事するかな?とか、それって本当に愛情から?とか結構気づくんですよね。



 自分の思い通りに育てたい、自分の言う通りしていれば間違いない!
 そんな風に少しでも思っていれば、子どもは
 「あ、子どもの将来を本当に考えているんじゃなくて、自分の思う通りにさせたいだけか」
 と気づくんですよね。
 

親が見る家庭学習の場合はその全時間を子どもに捧げる!


 親が子どもの勉強を見るのって、本当に大変だと思うのですよ。
 特に、「自ら進んで勉強をしない子の場合」。



 こういう子には、家事や自分の仕事しながら横で勉強を見るとかじゃなくて、
 本当にべったりついて、
 全時間をその子に注いであげないといけないんですよ。
 


 家庭教師や、塾はそうですよね?
 何かしながら、教えたりしないですよね?


 けど、家庭になると、普段の生活に追われて、
 アイロンかけながらとか、夕食作りながらとか、
 自分の仕事しながらとか、ついつい「ながら」でお子さんの勉強を見てしまいがちだと思うんです。

 

 試に一度でもいいので、
 何も「ながら」作業をせず、つきっきりでお子さんの勉強を見てあげてください。

 そして、普段の「ながら」作業をしながら勉強をするときの子どもの反応を見比べてみてください。


 その反応を見て、良いと思う方を選べばいいかなと思います。


 家庭学習は、自分の時間をすっかり子どもに捧げるので、
 その捧げる時間を確保できないから、難しいんです。


 しかし、家庭学習でやっていくと決めたのであれば、10分でもいいと思います。
 全力でその時間は子どもにあててみましょう。


 それもコミュニケーションの1つだと思います。
 

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