不登校になった時、不登校になりそうな時の親の対応

ひとりごと
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 突然、学校に行きたくないと言われたり、学校を休みがちなお子さんをお持ちの親御さんに、そんな時どう対応したら良いのか、書かせていただきました。間違っても、無理に引っ張り出したり、怒鳴って連れて行ったりないようにだけお願いします。

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はじめに親ができること

世間体を忘れる

 不登校は何が1番問題かというと、
「うちの子は学校に行けない」「恥ずかしい」「近所の人にどう思われるのか」
という親の固定概念

 これが、1番の問題。

 世間体と自分の子ども どっちが大切?

 普通の精神状態の時に聞かれたら、なんてバカな質問をするんだ?
なんて言われそうだけど、実際に世間体の方が大切で誰にも相談できない人もよくいらっしゃる。

 誰かれ構わず話せばいいなんて事はないけれど、聞かれれば、ありのままに答えればいいんじゃないかと思います。
 もしかすると、いい相談機関を紹介してくれるかもしれないし、あそこの〇〇さんも、学校に行ってないらしいよ、と情報をくれるかもしれません。

 世間体を忘れるということは、なかなか直ぐにできないかもしれません。
しかし、頭の片隅にでも置いといて欲しいなと思います。



 もし、この考えが0.1%でも受け入れられなければ、
そっとこのページを閉じてください。

自分の子どもを守れるのは誰なのかもう一度考える

 もし、学校でいじめにあっていたら?
 もし、学校でイヤな目にあっていたら?
 もし、学校で居場所がなくて辛い思いをしていたら?

 そんな事を親に相談できず、1人で抱えていたら・・・
 こんな世の中で生きていく自信を無くしてしまっていたら・・・

 学校に行って辛い目に遭うなら、自ら命を絶ってしまおうかと考えてしまうくらいなら



 何も言わない子どもの心の中なんて分かりません。
 誰だってわかりません。

 しかし、命を絶った後では、取り返しがつきません。

 命を絶たなくても、傷つけられた心の傷が癒えるのに莫大な時間がかかります。

 
 自分の子どもを守れるのは誰なのか、学校の先生?学校の友達?会社の上司?ママ友?
他人はいろんな事を言ってくるかもしれません。

 しかし、自分の子どもを守れるのは……守ってあげれるのは誰でしょう?

「学校に行かなくてもいい」ということを伝える

 不登校や、不登校になりかけている子には、「行かなくてもいい」と伝えてあげてください。

 今のお子さんの顔色はどうですか?
 ごはんはちゃんと食べれていますか?
 夜は眠れていますか?
 イキイキとした表情をしていますか?
 楽しそうに学校へ行っていますか?
 身体に不調は出ていませんか?
 しんどそうにしていませんか?

 そんなサインが1つでもあれば、まずはこの1言を言ってあげてください。

 お子さんは、すごく精神状態がギリギリの所で頑張って学校に行っているんです。
 この状態は長くは続きません。
 エネルギーが切れて、とうとう学校に行けなくなったときには、自分を回復する力すら残っていなくて、回復するにも時間がかかります。

 え?行かなくてもいいの?と逆にびっくりされるぐらいの心構えでいましょう。

家では学校の話題はせずに楽しく過ごせるようにする

 学校へ行っていないことへ少なからず子どもは負い目を感じています。
 それだけでも結構なストレスです。

 ですので、学校の話題は出さず、「テレビ一緒に見よう~」など、楽しく過ごせるようにしてみて下さい。

親が心がけること

生活リズムの乱れは、そのうち戻る(矯正せずに見守る)

 大部分のお子さんは、生活リズムが乱れます。
 でもそれは、今まで無理して頑張ってきた反動です。

 人間、不思議なことに、精神が安定すると生活のリズムも戻ります。

 乱れている間は、まだ頑張ってきた反動が出てるんだなー。ぐらいで見守ってあげてください。

半年~1年は様子を見る(覚悟でいる)

 私も、不登校のお子さんを何人か見させていただきましたが、
学校に行かなくなって最初は親は無理やり行かそうとしていたけど、
お母様を説得し、学校に無理やり行かせないようにしてもらった所、半年ぐらいで学校に戻ることができました。

 しかし、学校に復学させることが1番良いことではありません。
 その子にはその子の人生があり、やりたい事もしたい事も皆違います。

 半年~1年で、今まで削られた精神的エネルギーを元に戻し、今後の活力エネルギーを貯めるのに使います。
 傷は浅いほど早く回復しますが、深いと時間がかかります。

 長期戦にはなりますが、今、まだ若いうちにいろいろ気づけて良かった!
 これがきっかで、自分の人生や価値観を見直すことができる!という長いめで見てあげてください。

親自身ができること

親がカウンセリングを受ける

 不登校になった子どもをカウンセリングに連れて行く親がいらっしゃいますが、まずは自分がカウンセリングを受けてみましょう。


 1番焦っていると感じているのは、あなた自身ではないですか?


 子どもの問題なのに、なぜ親であるあなたが、1番焦っているのでしょう?

 
 夫が子どもの不登校を理解してくれない・・・
 祖母や祖父におまえの育て方が悪かったんだと責められる・・・
 なんでもいいんです。不満などはすべて吐き出してみましょう。

 そんな不満や不安な気持ち、焦りは言葉に出さなくても、子どもは敏感に感じ取ります。
 学校のスクールカウンセラーなら無料でカウンセリングをしてくれます。
 スクールカウンセラー以外でも、お住まいの地域で探せば出てくるでしょう。

 お母さんがハッピーでいてくれる方が、家庭の雰囲気もよくなります。
 家族のためにハッピーでいるのではなく、まずは自分がどうすればハッピーに過ごせるのかを考えてカウンセラーや地域の相談機関を利用してみましょう

子どものために進路や未来の情報収集をする

 子どものエネルギーが戻った時に、選択肢を増やしてあげれるような情報収集をしておきましょう。

 もしかしたら、進学しないかもしれませんし、進学するかもしれません。
 進学するとしたら、出席日数は足りるのか?公立へ行けるのか?私立へ行くのか?
はたまた、通信制に行くのか?定時制に行くのか?

 また、中退や転校などあるかもしれません。

 地元の学校の進路相談の先生が経験豊富でいろいろ教えてくれるかもしれません。
 今では、ネットにもいろんな情報が載っています。
 
 うちの子は不登校だから…とそれだけで悩んでいても何も進みませんし、何の解決にもなりません。

 子どものエネルギーが溜まった時にチャンスを逃さないように、準備はしっかりしておきましょう。

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