補助枠・補助線の線を引くだけで以外とできちゃう!!2桁×2桁の掛け算!!
おそらく、2桁×2桁でつまずくお子さんは、
かけ算(九九)はちゃんとできていると思うんです。
なので、かけ算自体が問題なのではなく、
書く場所だけ!!
それだけ、覚えることができたら、
何も問題ありません!!
書く位置を覚えるためにも、
補助枠や、補助線を書いてあげ、
まずは、一緒にここに書くということを示してあげましょう。
2桁×2桁でつまづいてしまう理由は…?
1桁×2桁はなんとかできるお子さんでも、
2桁×2桁になると、とても難しく感じてしまうお子さんがとても多くいます。
何が難しいかって、
1つめは書く場所が分からない。
2つめは計算が複雑になってしまう。
私も、もっと簡単な方法はないか、いろいろ調べてみて、
「インド式」とか「さかなの式」とか試してみたんですが、
2桁×2桁はできても、それ以外の桁数を行う時は、
結局は同じ方法ではできなくて、複雑になってしまうんですよね。
同じ法則に従わないと、
結局教える方も教えにくいし、
教えられる方も、覚えることがたくさんで、滅入ってしまいます。
やはり、1番簡単なのは、回りまわって、学校で習う方法なのかなと。
そもそも、海外では、そんな複雑な計算は、計算機でやるみたいです。
言われてみれば、当たり前かと思いますが、
大人になると、九九以外の計算って計算機でやりませんか?
やっぱり、間違えると大変なことになることも多いですし…w
何度か補助枠や補助線で復習を重ね、それでできれば万々歳!!
もし、それでも理解ができなければ、
計算機の使い方を一緒に教えてあげるのもいいかなと思います。
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