今までずっと15位ぐらいだったK君が、前回は2位、そして今回は1位で成績がウナギ上りなった経緯を踏まえて、当たり前だけど、やっぱりそうだなぁ。と改めて感じたお話です。
生徒本人がどこまで結果を出したいと思っているかが大事
子ども自身、漠然と、これくらいの点数は取りたいと思って勉強をしていると思います。
赤点は回避したい。
平均点は取りたい。
クラスで5位以内に入りたい。
いやいや、クラスで1位を取るんだ!!
など、様々です。
赤点を回避したい子と、クラスで1位を取りたい子と、勉強法が異なります。
もちろん、指導内容も指導時間も異なります。
当たり前ですが、赤点を回避したい子に、クラス順位1位を取りたい子と同じような指導はしません。
生徒自身の取り組む姿勢も全然違うので、どこまで結果を出したいのか聞いておくことって重要だなと思いました。
テストの傾向をしっかり把握できているかで試験対策が変わる
今は何人も受け持っており、それだけ違う学校に通っているので、テストの傾向も様々です。
ほとんどワークやプリントから出てくるような、それだけしっかりやっていれば高得点を取れるような学校もありますし、
きちんと背景や意味、流れ、「え?そんなことまで覚えなあかんの?」という所などを理解していないと点数が全く取れない学校もあります。
自分の学校のテストは主にどちらに近いのか、まずは傾向を知ることが大切ですね。
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