やる気を育てる5原則をまとめてみた。挑み続ける人間は生涯伸びるし、生涯変わることができる!!

ひとりごと
この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク

 頑張りたいのに、やる気がわかない、そういった経験があなたにもないでしょうか。


 勉強でも仕事でもスポーツでも、やる気を持てないことに対して、人はそもそも集中することができない。その結果、いつまでたっても上達しない。だからますます面白くなくなる。


 そればかりか、やる気を感じない状態を放置したまま生きていたら、新しいことに気づく力がどんどん衰える。あきらめ感やテンションの低さが続けば、メンタルヘルスにも申告な影響が出てくる。


 だから、やる気を育てること、つまり「やる気の出し方」を示すことは、成績アップや労働効率アップの問題にとどまらず、生活のクオリティをも左右する重要なポイントなのだ。

スポンサーリンク

やる気を育てる5つの原則

①お金やオモチャで動かそうとする限り、やる気は育たない

やる気を育てるには、できるだけお金をかけないほうがよい。

 お金だけではない。オモチャ、賞状、ほめ言葉など、相手が喜ぶような報酬は、かなり気を配りながら渡すことが必要だ。気の配り方を間違えると、かえって相手のやる気を激減させることが明らかになっている。



 相手の望ましい方向へ導いていくこと、やる気を育てること、幸せにすること…



 そのために必要なものは、お金ではなく、次の2つである。

①「教育心理学」の基礎知識
②相手に対する熱意


「エサ」では人のやる気は育たない

 人のやる気を本質的な意味で育てることができるのは「エサ」ではない。


 エサはその場で効くように見えるだけで、短い間しか心を動かさない。
 目の前のことを片付けさせるような「短距離のこと」はどうにかなるが、
 それより先には続かないのだ。


 人を永続的に変えることができる頼みの綱は、そのような外的なものではなく、
 リーダーや親であるあなた自身である。あなたが、どれくらい人間に対する「知識」を勉強しているか、関心を寄せているかということが、相手のやる気を永続的に高めていく最も重要な条件となる。

②人を育てる側に心理学の知識がないと、やる気の教育は難しい

やる気を育てるのは、感性ではなく知識

 たとえば…、良く晴れた休みの朝、あなたはドライブに出かけようと思い立つ。



 ライセンスを持っているなら、「知識」として「エンジンはどこにあり、ハンドルはどんな機能をして、アクセルは左右どちらか?」というような大まかな車の構造が、頭のなかに漠然とでも入っているはずだ。



 もしも、車というものについて、「どこがどうなっているのか」を何一つ知らなければ、車を「動かす」ことは、そもそも不可能であろう。いくら晴天に恵まれていて、乗りこなしたいという熱意があったとしても、運転は難しい。



 万が一、それでもやみくもに動かそうとすれば、車は急発進したかと思えば右往左往を繰り返し、今度は急バックするかもしれない。運転手はパニックになり、大惨事すら招きかねない。



 このたとえから想像していただきたいのだが、つまり万事、基礎は「知識」なのである。動かしたいと思う対象への知識がなければ、そもそも車輪を思うように進めたり、気持ちよくドライブしたりすることは道理としてできなのだ。

 自転車や家電やスマホでも同じことがいえる。

人間にも「マニュアル」がある

 自明のことであるが、もちろん人間とモノは異なる。

 だから、「人だってマニュアルどおりに動かせるはず」というような極論は、はなから成立するわけもない。


 ここで得た知見を使うか使わないかはあなた次第だが、「知ってはいるが、あえて使わない」と判断するのと「知らないから使えない」のとでは、人生の意味は大きく異なるはずだ。




 少なくとも、教育の心理学を獲得すれば、あなた自身は変わるだろう。

③他人の経験や成功談を自分に当てはめようとすると失敗する

知識が「下敷き」にあってこそ、はじめて体験が際立つ

 たとえば、子どものやる気アップに大成功した母親の奮闘記を書いても、「なぜそれができたのか?」という根拠を支える理論をはっきりさせなければ意味がない



 結局それは、A母さん独自の努力と奇跡というだけのことで、隣の家のBの母さんにはほとんど役に立たない

知識と経験のバランスとは

 やる気一つを考えてみても、それぞれの家庭の子どもが持つ個性、親の個性、家族構成や経済格差、教育を受ける機会の差などの「状況」の違いを考慮すれば、一目瞭然ではないか。



 ある一つの家族の体験談が他の家庭にもすっかり当てはまる可能性は極めて低い。


 極論を恐れずに言えば、特殊な人材教育の「体験談」には、一般家庭や一般社会においても広く使える、役に立つ教育メソッドはほとんど存在しない。


 たしかに、成功者の体験談は励ましになるし、あれこれと迷っている読者には、勇気やヒントを与えてくれるに違いない。



 かし、あなたの目の前にある問題を考えたとき、それだけに頼って安心していては、実際には何も成就しないとうことを。

④知り合いだけに相談していると、あなたの知識はどんどん狭くなる

知り合いは、新しい学習をジャマする

 子育ての悩みも仕事の悩みでも、あなたの周りにいる先輩や友人に相談している間は、本質的な問題解決はない。


 なぜなら、人は誰しも「あなたはそのままでいい」と言ってくれる人を、潜在的にチョイスして相談するからだ。それで自分の心は癒されるが、新しい学習にはつながりにくい。

⑤やる気を育てることに手遅れはない

いつからでも大丈夫

 「うちの子はずっと無気力そのものですが間に合いますか?」


 「うちの社員にはいまさらやる気の話をして、少しは変わるものでしょうか?」



 これに結論を言っていしまえば、「すべて間に合います」ということになる。


 「おたくの場合はもう手遅れです」と言われれば、かえって楽なのかもしれない。



 しかし、心理学はこう考える。

 相手がいくつになっても「やる気が育つ」可能性はつきまとうから人間関係は大変である。
 だからこそ、生きていくこと、育んでいくことは、休息のない大事業なのだ
と。

コメント