まずはしんどくならない為にもココを確認!!
確認事項①子どもは勉強したいと思ってる?
まずは、ここがお子さんとズレていると、お互いしんどくなる道しか残っていません。
子どもは自ら望んで、勉強したいと思っているでしょうか?
「お父さん、お母さんが『勉強しなさい』って言うから…」
「勉強しないとゲーム禁止って言うから」
等と子どもは思っていないでしょうか。
そういう事を抜きにして、本当にお子さんは勉強がしたいと思っていますか?
やりたくないという子に無理やりさせるほどエネルギーのいることはありません!!
勉強をしたくない!!と思っている子には、
どんな手を使ったって、どんな凄い人が指導したって、媒体を変えたって
「俺(私)勉強が超大好き!!!
寝るのも、ご飯食べるのも忘れて勉強しちゃう!!」
子にはなりません。
お子さんが勉強したいと思っているのが確認できればOKですね!
確認事項②子どもはどれくらい結果・成果を残したいと思ってる?
欠点さえ逃れればいいと思っているお子さんに対して、
成績はより良い方がいいに決まってる!上を目指して欲しいと思っている親御さんのずれもまたしんどくなります。
逆もしかりですが、子どもは勉強したいと思っているのに、
それに対してあまり理解がなく、
必要な物資を買ってもらえないや、塾や家庭教師などに行かせてもらえない
などもあります。
親御さんの願望も分からなくはないですが、
無意識に、自分の夢を託したりしていませんか?
自分が出来なかったことをお子さんにさせようとしていませんか?
自分が出来たからと言って、自分の子どもは出来て当たり前だと思っていませんか?
結局はしんどくなってしまうのは自分自身です。
お子さんはお子さんの個性があり、やりたい事もしたい事も出来ることもも親御さんとは違います。
しんどくならない為にも、自分は自分、子どもは子どもと受け入れましょう。
お子さんが目指したいと思っている所を
親が受け入れることが出来ればOKですね!
確認事項③学校で教わることって本当に本当に必要なこと?
真分数って何か覚えていますか?
説明できますか?
学校を卒業してから1度でも
4桁÷3桁の筆算ってしましたか?
二次方程式の公式ってあれ以来使いました?
つまり、そういう事です。
苦手ならしつこくやらず、さっと諦めて、
得意な分野をうんと伸ばす方向へシフトできるといいですね!
確認事項④子どもはどうなりたいか知ってる?
親御さんは子どもにどうなって欲しいのでしょうか?
学校の勉強をして欲しいだけ?
私は逆に、何が何でも勉強をさせようと思っている大人の人に聞きたい。
それ、社会で何の役に立つの?
学校の勉強をさせたいのは、単に自分を安心させたいだけじゃないのかな?
自分を安心させるために、子どもに勉強させるの?
そのせいで、子どもがダメになっちゃっても?
子どもにどうなって欲しいのか、
その思いは、『安心』のためではないかもう一度考えてほしいかなと思います。
まだ、将来のことなんて分からないことが多いと思います。
でも、それは「分からない」でいいんじゃないですかね。
「これになる!」なんて言って貫いている方が、希少ですよ。
親が思う「こうなって欲しい」を上手く付き合えたらいいですね!
ただ、「勉強」は1番身近で簡単な自信をつける方法の1つ
とはいえ、勉強は必要ないとは言いません。
むしろ、勉強は、ケガもせず、痛い思いもせずに自信をつけてくれる1番手軽な方法なのです。
他の習い事で自信をつけていくことも可能です。
サッカーや野球、水泳、ピアノ等…
これらは、ケガをすることもあります。
痛い思いもするかもしれません。
しかし、自信をつけてくれることもあります。
一方で勉強は、正しく行えば、確実に成績は上がります。
ケガなどの心配はいりません。
痛い事なんかもありません。
なので、自信をつけてもらうには、1番手軽な方法かなと思います。
子どもの頃の自信は将来において、とても大事になってきます。
その点を伸ばしてあげたい!家庭で頑張りたいと思うのであれば、下記の
「親でもできる!!勉強に自信を持ってもらう指導方法 6ステップ!!と大事なポイント!!」の記事を一度ご覧ください。
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